新開発「HQリスポンス」~ チームデスマッチ 専用電子ツール

HQ respawns

チームデスマッチ のために考案した復活カウントシステム
まず、チームデスマッチ といえば、数あるFPSゲームのオンラインモードで真っ先に試すことになるゲームメニューではないでしょうか。ともかく相手チームの殲滅を図るという、戦闘の本質であり、最もシンプルなゲームモードです。サバイバルゲームでは、殲滅戦の応用として、復活(リスポーン)を可能とすることで、初心者・ベテランを問わず、熱いゲームが展開できるメニューです。エアガンそのものや身体のウォーミングアップにも良いですし、射撃や動き方の練習にも向いています。これまで千葉で開催してきた定例会でも一発目の定番ゲームとして行ってきました。

さて、これまでは超アナログな「手動カウンター」を用いて、ローカルで数量上限つきのチームデスマッチなどを行っていました。例えばチームで20回まで復活可能とし、21回目に押した人が、フラッグホーンで終了合図する、といったやり方です。しばらく超アナログだったのは、望む仕様を満たした手頃な電子ツール(カウンター)が存在しなかったからに他なりません。フィールドの建設時には、プロの電子屋に製作を依頼しようと思っていました。しかし・・・ついに見つけてしまいました!既製品で「スイッチが押された回数を、100m程度離れたモニターで確認できる電子ツール」というものがあったのです。それが、サンコー ポストの見張り番という商品でした。


他に存在しないアイデア商品でありながら、お手頃価格で量産されています。早速2台購入し、テストしてみました。事前に聞いたメーカーの説明では、周波数は固定で、2台同時に使うことは出来ない、ということでしたが、少なくとも到着した2つの製品は周波数が異なっているようで、別々に稼動させられます。もしこれが混信する仕様だったなら、逆にそれを上手く活用しようと思っていました。具体的に、このツールはリセットボタンが送信側しか付いていないので、モニター・送信機をセットにして、片方はフィールド内、もう片方はHQコントロールで操作してみようと思っていたのです。ただし1セットだけではチームデスマッチとして成立しないのですが・・・幸い、当初想定していたとおりの運用方法で行けることが分かりました。

HQ東海でのゲーム運用のために開発しましたので、チームデスマッチ専用ツール HQ-RESPAWNS (ヘッドクォーターズ リスポンス)と命名しました。

▼標準の機械式スイッチ(レバー)は、あくまでポスト用に作られているため、基盤から配線を伸ばして、別のスイッチを設けました。リセットスイッチも、常用するには小さすぎるので、同じく基盤から配線を伸ばして、別スイッチを設けています。バッテリーはET1リポ7.4V550mAhを使用。
HQ リスポンス 内部 2

▼ガワは適当にプラスチック製の工具箱で制作。オリーブドラブで塗ると、まるで戦車かリモコンツールのようになりました。何ともプロッぽいアンテナが付いていて、興味をそそられますね。
HQ リスポンス

リセットボタンは送信側しかないので、ゲームごとにプレイヤー側でリセット操作が必要です。

運用方法の例
数値モニターは、タテ約4センチの大型LEDなので、プレイヤーが全員で確認しやすいという特長があります。情報をあるていど共有できるというのは楽しいですね。
モニターをHQに2台置いて、ゲームマスターが双方のキル数をモニター&アナウンスしながらゲームを運用することもできますし、チームでお互いに復活拠点に置けば、相手チームのキル状況がリアルタイムで分かるという、これまでに無かったツールです。


2 comments to this article

  1. MacTavish

    on 2012/10/08 at 09:02 - 返信

    続き…
    その後、さらに2セットを注文してテストしたところ、4台全てが異なる周波数でした。混信しないように少しずつ、ずらしてあるようです。
    改良を進めていきます。

  2. MacTavish

    on 2012/10/10 at 22:15 - 返信

    バージョン2 製作
    試しに2機を埋め込んでモニター2台へ同時に送信できないかと工作してみましたが、ボタンを同時に押すと、カウンターが動作せずにデータがスプールされてしまう仕様のようです。2機同時に押し続ける限り、カウントアップもリセットもできませんでした。モニターを、HQ固定とスタンドアローンで移動できれば良いなと考えたのですが残念です。
    せっかくバラしたので、本体の側面に電源スイッチとLEDを追加しておきました。カラーも、ライトカーキとブラックに変更しました。

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